2015年10月30日

エコルス(木の皮)つながりな、”Eもの”(良い物)


今回紹介するのは
ロシアのインテリア雑貨です。
木材を加工したように見えますが。
これは木ではなく、白樺の樹皮を加工したものです。

日本でいえば、”まげわっぱ”とが有名ですが、
こちらは白樺の樹皮を加工し、
なおかつ彫刻も施してあります。




蓋も、本体の底も白樺の樹皮でできています。
蓋にも蝶々がデザインされています。
表面には塗装とかが何もされていないので、
白樺の独特の質感が生かされていて、とても良い手触りです。
ちなみに、大きさは手のひらサイズ位の大きさですので
ちょっとした小物入れに最適です。

長年の使用のせいで、本体の淵が少しずつ壊れてきたせいで
蓋がはまりにくくなってきています。

なので今は、蓋は本体に軽く被せておくだけにしています。

  

2015年10月30日

バゲットに悲劇が起きた!


以前紹介した、バゲット入れに悲劇が生じました。
大量の芋虫に食い荒らされてしまったのです。

今朝,
食器棚の上に芋虫が這っているのを見つけ、
これを始末するとともに、何処から出てきたのか探したら、
バゲットの周りに白いくずが散らばっているのを見つけよく観察したら、
バゲットの素材である葦(アシ)の髄が穴だらけ、粉末に覆われているのに
気付きました。
慌てて、屋外で何度もたたいてみたら粉末と共に、芋虫がゴロゴロ出てきました。

余りの出来事に、鳥肌が立ちました。

結局、見るも無残な姿になったバゲットは処分することにしました。

  

2015年10月30日

新世紀(?)エコルセ缶!のまき


前回に引き続き
本高砂のエコルセ缶です。
前回、紹介したように誕生から30年の節目として、
2000年に新しくデザインをリニューアルして、
発売されたのは2001年頃なので
まさに、”新世紀エコルセ”です。

30年間にわたり、あの極限まで薄く焼いた
生地を何層にも折りたたんで、
絶妙な加減で焼き上げる技術には
敬服します。

本高砂の資料によると新デザインは、
「エコルセは木の皮をまいたイメージ。森の四季を描いたパッケージデザイン
で長年親しまれてきました。
そのイメージを生かしつつ”おいしそう”に見えるディスプレーを心がけました」
をもとに

「メルヘンの森のデザインが、大地に根を下ろし枝を広げた大木に育った」
というコンセプトでデザインされたようです。

この落ち着いたデザインは、室内に置いてもインテリアとして使えます。
なので、
我が家でもしっかり根を下ろしたように第二の人生(?)
を過ごしています。