とうとう、
本命というべき缶を紹介
します。
伝説とまで言われる洋菓子店、
その名を軽々しく口にしては
行けない店。
その名は、
"AU BON VIEUX TEMPS"(オウボンヴュータン)
”古き良き時代”という意味だそうです。
いえ、洋菓子店と呼ぶのは間違いかもしれません。
食べる宝飾品、芸術品と表現した方がいいかもしれません。
当然、お気軽に訪れる様な雰囲気の場所ではありません。
髙島屋日本橋店に世界にただ一つの支店がございますので、
そちらをお勧めします。
東京駅から近いこともお勧めの理由です。
写真の缶もそこで購入しました。
イラストはツールドフランスをモチーフにデザインされています。
名前は”ガトー・デュ・テ”
このサイズでお値段は3,760円です。
大和さんと比べて、値段の割に缶が小さいのがわかります。
それだけ、高価だということです。
デスガ、口にすればその価値を納得してしまいます。
焼き菓子5種類、14個入りのセットになっております。
内訳は
ガレット・ブルトンヌ/
ブルターニュ地方のバターと塩のきいたサブレ:3個
ヴィジタンディーヌ/焦がしバターたっぷりのフィナンシェ:3個
マドレーヌ/焦がしバター風味のマドレーヌ:2個
ガレット・ドフィノア/
ドフィノア地方のクルミとキャラメルの焼き菓子:4個
カレ・アルザシアン/
フロンランタンとパイ生地、木苺ジャムの焼き菓子:2個
良質の焦がしバターがふんだんに使っていますので食べ過ぎには注意してください。
当然、これよりも大きい24個入りもございます。しかし、値段はその分、高いです
出張等で東京に行ったら、仕事を後回しにしてでも購入すべきです。
次回は、プチフールセックです。