前回に引き続き
本高砂のエコルセ缶です。
前回、紹介したように誕生から30年の節目として、
2000年に新しくデザインをリニューアルして、
発売されたのは2001年頃なので
まさに、”新世紀エコルセ”です。
30年間にわたり、あの極限まで薄く焼いた
生地を何層にも折りたたんで、
絶妙な加減で焼き上げる技術には
敬服します。
本高砂の資料によると新デザインは、
「エコルセは木の皮をまいたイメージ。森の四季を描いたパッケージデザイン
で長年親しまれてきました。
そのイメージを生かしつつ”おいしそう”に見えるディスプレーを心がけました」
をもとに
「メルヘンの森のデザインが、大地に根を下ろし枝を広げた大木に育った」
というコンセプトでデザインされたようです。
この落ち着いたデザインは、室内に置いてもインテリアとして使えます。
なので、
我が家でもしっかり根を下ろしたように第二の人生(?)
を過ごしています。
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